修正もれはすぐに戻そう

修正もれのある校正紙を丁寧に見たところで、校了にはなりません。

校了間際のタイミングで修正もれがあったら、校正紙(修正もれ)にその赤字を転記して、制作会社に戻しますよね。それを見たデザイナーさんが「あれ、ここは直したはずだけど…隣を直しちゃったかな?」と隣が化けているのに気づいてくれればひと安心。 “修正もれはすぐに戻そう” の続きを読む

説明したら復唱してもらおう

私たちの「記憶装置」はそんなに優秀ではありません。それを見越して行うべきことは……

広告校正では、200ページを3日でとか、32ページを1日で処理、ということがよくあります。もちろん何人かで手分けしなければできません。それを管理し、全ページに統一感を持たせるのが窓口さんです。でもここに落とし穴があります。 “説明したら復唱してもらおう” の続きを読む

チェックシートは「現場目線」で作ろう

大切なチェックシート。せっかく作っても適切に活用しないと……

チェックシートは非常に優れたポカヨケシステムです。でも現場を知らない人が作って、現場に「ぽい」と渡すだけではダメ。 “チェックシートは「現場目線」で作ろう” の続きを読む

3手先まで考えよう

物事は、3手先まで読んでからアクションを起こすと大体うまくいきます。

窓口さんに質問するときのコツは、『「疑問」は話すように書こう』と同じです。だから上手に質問できる人は、疑問の書き方も上手です。
“3手先まで考えよう” の続きを読む

納得してから印を押そう

校正作業終わりの確認印を押す前に、納得するまできちんと確認しましょう。

見直しをする習慣をつけましょう

もし大切な人から、保証人になってほしいと頼まれたら、あなたはどうしますか? 保証人なんて怖い!絶対にイヤ!というのはわかっています。でもどうしても断れない状況だったら…と考えてみてください。 “納得してから印を押そう” の続きを読む

お客さまと同じ言葉で話そう

どんな組織にもその中だけで通じる用語や言い回しがあるもの。ダンクにももちろん数多くありますが……

お客さまに寄り添った仕事をしましょう

ダンクの校正用語の中には、ダンク独自の変わったものがいくつかあります。たとえば、原稿引き合わせや突き合わせのことを「付け合わせ」と言います。辞書だとこれは “お客さまと同じ言葉で話そう” の続きを読む

忙しいときこそゆっくり歩こう

校正会社の進行管理を司る「窓口さん」は、どんなときも余裕が大切です。

どうすればその仕事を早く確実にクリアできるか。窓口さんの仕事は、Who(誰が)What(何を)When(いつ)Where(どこで)Why(なぜ)How(どのように)をA4判の用紙1枚にまとめることから始まります。 “忙しいときこそゆっくり歩こう” の続きを読む