食品の広告でよく目にする「写真は調理例です」や「写真は盛付例です」。一見問題なさそうなコメントでも、常識チェックをしておかないと「あれ?」なんてことも。たとえばお皿に梅干が盛り付けてある写真に「写真は調理例です」と入っていたら、「調理…?盛り付けただけだよね?」となりますよね。 “「写真はイメージです」の境界線” の続きを読む
「写真はイメージです」の境界線
便利なコメント「写真はイメージです」にも、思わぬ死角あり。
便利なコメント「写真はイメージです」にも、思わぬ死角あり。
食品の広告でよく目にする「写真は調理例です」や「写真は盛付例です」。一見問題なさそうなコメントでも、常識チェックをしておかないと「あれ?」なんてことも。たとえばお皿に梅干が盛り付けてある写真に「写真は調理例です」と入っていたら、「調理…?盛り付けただけだよね?」となりますよね。 “「写真はイメージです」の境界線” の続きを読む
すごいの一語に尽きる、某百貨店さんの「初校・色校のチェックシステム」をご紹介。
今回はすごいの一語に尽きる、某百貨店さんの「初校・色校のチェックシステム」をご紹介します。通常の工程表には「(月)初校→(水)戻し」くらいしかありませんよね。あってもページ指定くらい。でもこの百貨店さんは違います。工程表というより時間割。初校と色校をチェックする曜日と時間が、商品ごとに決まっているのです。 “ここのチェックシステムはすごい” の続きを読む
みなさんにとって競合相手は、ライバル?それともパートナー?
みなさんにとって競合相手は、お客さまを奪い合うライバルでしょうか。それとも一緒に業界を盛り上げていくパートナーでしょうか。
自社の良いところを説明するとき「アフターサービスがいい」とか「故障が少ない」という言い方はよくありません。なぜでしょう? それは遠回しに比較して競合相手の悪口を言っていることにもなるからです。 “ライバルをほめる” の続きを読む
「お得」の押し付けは危険かも。消費者の共感を得ることができなければ逆効果に……
「1セット 5,000円、5,000円でのご提供となります!さらに本日は2セットお買い求めになると9,600円、9,600円とたいへんお買い得です!」なんてテレビショッピングでお馴染みの言葉。
これを見ている視聴者は「たいへんお得」という言葉に敏感です。 “その「お得」、ちょっと待って!” の続きを読む
本文に上手に誘導するキャッチコピーのテクニック、その成功例を紹介。
キャッチコピーの役割は、まずはじめに読者に「ん?」と思わせて、「どれどれ…」と本文まで誘導することです。言いたいことを最初にズバッと言ってしまうと、「へー、なるほどね」で終わってしまい最後まで読んでもらえません。 “「お売り下さい」のすごさ” の続きを読む
色がもたらす印象というのはとても影響力がありますので、意図や場合に即した効果的な取り合わせを提案する必要があります。
看板には「○○屋さんならあの色」という暗黙のルールがあります。そうでなければいけないというわけではありませんが、たとえば中華料理屋さんは赤、カレー屋さんは黄、というイメージは一般的ですよね。 “「色」の持つ力、イメージは大切!” の続きを読む
大手広告代理店が手掛ける大規模な「空中戦」には手が出ませんが、「地上戦」でしか知りえないことだってたくさんあるのです。
あっ、いえ、あの、待ってなくて結構です。どうぞお先に。ちょっと言ってみたかっただけなので…すみません。
さて、電通さんと我が社は同じ広告業界でありながら、その役割はまったく違います。 “待ってろ! 電通” の続きを読む