ダンクの武器、常識チェックをしよう

私たちダンクの最大のアピールポイント、それが「常識チェック」です。

常識チェックをアピールしましょう

お客さま「ダンクさんって、ほかの校正会社とどこが違うんですか?」

ダンク 「会社からは『字の間違いなんか目をつぶって見つけろ』と言われています。」

お客さまに自社の特長を尋ねられたら、私たちはこのようにお答えしています。

しかし、これだけでは何がなんやら。要するに、 “ダンクの武器、常識チェックをしよう” の続きを読む

同じ文字はまとめて見よう

普通にやるより早く、正確にできる。そんな校正テクニックをご紹介します。

同じ文字や順番に並んだ文字はそれだけをまとめて見る。これは原稿照合常識チェックパタパタなどで毎日使う、広告校正の基本的なルールです。 “同じ文字はまとめて見よう” の続きを読む

忙しいときこそゆっくり歩こう

校正会社の進行管理を司る「窓口さん」は、どんなときも余裕が大切です。

どうすればその仕事を早く確実にクリアできるか。窓口さんの仕事は、Who(誰が)What(何を)When(いつ)Where(どこで)Why(なぜ)How(どのように)をA4判の用紙1枚にまとめることから始まります。 “忙しいときこそゆっくり歩こう” の続きを読む

色の意味を読み取ろう

広告デザインにおける色の意味づけは、校正者も理解して臨む必要があります。

法則をきちんと理解しましょう

広告では色に重要なメッセージが込められています。校正者はその意味や使い分けをきちんと理解して、紙面(誌面)と向き合わなければいけません。 “色の意味を読み取ろう” の続きを読む

公式サイトで調べよう

疑問を出す前に、根拠となるソースに当たりましょう。各社の公式サイトはその根拠になり得ます。

根拠は必ず記入するようにしましょう

原稿はRだけど、この場合Gじゃないとおかしい!? そう思われるケースが時折発生します。申込番号やメーカー型番は、どんな法則で記号を付けているかがわかれば、原稿の間違いを見つけることができます。 “公式サイトで調べよう” の続きを読む

事故事例から学ぼう

人は必ずミスをする。過去の失敗例を見て学びましょう。

事故を未然に防ぐために校正者ができること

世の中の重大事故のほとんどは、機械の誤動作ではなく人間のポカによるものです。それは広告作りも同じで、制作に関わる多くの部署でポカが発生しています。 “事故事例から学ぼう” の続きを読む

赤字の前後に注意しよう

赤字検版では、赤字の前後もしっかり見るようにしてください。なぜかと言いますと……

赤字周りは危険地帯

正しかった文字や写真が、いつのまにかおかしくなってしまうことを「化け」といいます。 “赤字の前後に注意しよう” の続きを読む

誤字を覚えよう

校正者は、間違われやすい誤字を覚えてしまえば、何かありそうだとピンとくるようになります。

誤字はメモに残しておきましょう

「この字、間違ってますね」「あれ!? 何回も見たんだけどなあ」。お客さまの持って来られたカタログをざっと眺めただけなのに、誤字が目に飛び込んでくることがあります。 “誤字を覚えよう” の続きを読む

検算は最初と最後にしよう

税込価格や割引率など、数値の計算がからむ部分の校正は「検算」を行うのですが……

検算で出た差異は疑問で

税込価格、割引率、クレジット払いなど、1回目の検算は「原稿」で行います。その後価格に訂正が入ったときは、その都度忘れずに検算し、鉛筆で「検算済み」を表すレ点チェックを入れましょう。

計算が合わないからといって勝手に直してはいけません。 “検算は最初と最後にしよう” の続きを読む

二つの角度から見よう

正しさを追求する校正者の視点、しかしそれだけでは広告校正として不足するものがあります。

「消費者視点」の校正こそがダンクの神髄

ダンクの校正には、「校正者視点」と「消費者視点」、二つの角度からの視点が求められます。

たとえば「カーネーション3本組」の写真をチェックするとき、 “二つの角度から見よう” の続きを読む