公式サイトで調べよう

疑問を出す前に、根拠となるソースに当たりましょう。各社の公式サイトはその根拠になり得ます。

根拠は必ず記入するようにしましょう

原稿はRだけど、この場合Gじゃないとおかしい!? そう思われるケースが時折発生します。申込番号やメーカー型番は、どんな法則で記号を付けているかがわかれば、原稿の間違いを見つけることができます。メーカー型番を例にすると、「イエローがYでピンクがPなら、グリーンはRじゃなくてGでは?」と考えられるわけです。

でもここではまだ疑問にしません。刷見本で調べ、グリーンがGだったら「G?(刷見本P.〇〇より)」と書きます。刷見本にないときはその会社の公式サイトで調べます。その場合は「G?(公式サイトより)」と書き、回答する方のためにその画面を印刷し、校正紙に添付します。

刷見本や公式サイトで裏付けのとれた疑問でも、すべてOKになるわけではありません。何回かに1回は、「刷見本が間違いでした」「公式サイトの情報が誤りでした」というドンデン返しが待っていることもあります。

*【公式サイト】 オフィシャルサイト、公式ウェブサイト、公式ホームページともいう。間違いだらけのネット情報の中で、とりあえず信用できるのはその会社の公式サイトだけです。