読み合わせ

校正方法のひとつで、原稿を読み上げる「読み手」と、紙面の情報を確認する「消し手」の二人で原稿照合を行う方法。

窓口さん

案件の主担当を務める窓口役のスタッフ。案件のことを誰よりもよく理解しているため、尊敬の念を込めてダンクでは「さん」付けに。

℗(丸囲いのP)

photographの略で写真(画像)のこと。修正指示や疑問記入の際に使用する。

パタパタ

カンプに赤字修正前の紙面を重ねてパタパタとあおることで、修正箇所以外の変化(指定外変化)が起きていないかを確認する方法。あおり検版、めくり校正ともいう。

付け合わせ

校正方法のひとつで、原稿と紙面の両方を一人で見比べながら確認していく方法。突き合わせ、引き合わせともいう。

ダーマト

ダーマトグラフ※の略。紙をむいて芯を出す色鉛筆。紙がきれいにクルクル~っとむけたときの爽快感はクセになります。
※ダーマトグラフは、三菱鉛筆株式会社の登録商標。

先祖返り

デザイナーさんが最新データでなく古いデータで作業してしまい、修正した箇所が修正前の内容に戻ってしまうこと。〈例〉前回1,000円を900円にした所が、また1,000円に戻っている!

刷見本

最新の印刷物のこと。刷本、前号、前カタ(前号カタログの略)、サンプルともいう。

常識チェック

情報同士に矛盾がないか、見る人に誤解を生じさせない内容かを確認すること。ダンクの校正の売りのひとつ。

参照ノンブル

「詳しくはP.10をご覧ください。」や「⇒P.5 を参照」など、別ページの内容に誘導するために振られたノンブル(ページ番号)のこと。