ダンクでは、100人が100人とも同じように正しく修正できるような赤字紙面に書き込まれた修正指示のこと。赤色以外で書かれた指示も「赤字」という。 Moreを書くように心掛けています。
ここでは、赤字紙面に書き込まれた修正指示のこと。赤色以外で書かれた指示も「赤字」という。 Moreを書くときのポイントをいくつか紹介します。
1・赤字紙面に書き込まれた修正指示のこと。赤色以外で書かれた指示も「赤字」という。 Moreを書くときは、ゆっくりでいいので、ていねいに書きましょう。
たまに斜めに書いてある赤字紙面に書き込まれた修正指示のこと。赤色以外で書かれた指示も「赤字」という。 Moreを見ますが、まっすぐ書かないと事故のもとです。
〈例〉「ハンドルを右に」と書いたのに、「インド人を右に」と打たれてきた!
これは有名な誤植なので、耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか? 赤字紙面に書き込まれた修正指示のこと。赤色以外で書かれた指示も「赤字」という。 Moreを書いた人はまさかこのように直してくるとは思いもしなかったでしょうね。(それに気づかなかったのも問題ですが…。)
2・引き出し線が多ければ多いほど、デザイナーさんも見落としやすくなるので、同じ赤字紙面に書き込まれた修正指示のこと。赤色以外で書かれた指示も「赤字」という。 Moreが何カ所にも入るときは、マーカーを使ってまとめ、引き出し線は1本で済ませましょう。(例1)
ほかにも、合番を使う方法(例2)などがあります。
(例1)
(例2)
3・価格は確実に修正が行われるよう、他の赤字紙面に書き込まれた修正指示のこと。赤色以外で書かれた指示も「赤字」という。 Moreより大きく書きましょう。
「読みやすくて、わかりやすい」。これは新聞、広告、校正紙印刷物のデータを確認用に印刷した紙のこと。実際の印刷環境で試し刷りをしたものを指す場合もある。ダンクではカンプとほぼ同義で使用。 Moreに共通するキーワードです。デザイナーさんが「わぁ、きれい♪」って感激する校正紙印刷物のデータを確認用に印刷した紙のこと。実際の印刷環境で試し刷りをしたものを指す場合もある。ダンクではカンプとほぼ同義で使用。 Moreなら、修正もれも減ります。