安全管理のミーティングをしよう

めんどうがらずに安全管理について話し合いましょう。後がぐんとラクになるはずです。

校正スタッフのミーティングといえば、テーマのほとんどが安全管理に関することです。ではほかの部署もそうかというと、そうではありません。売上目標や仕事の進捗状況の確認などが主で、「安全」が議題になるのは大体何かが起きてからです。 “安全管理のミーティングをしよう” の続きを読む

QRコードの怪

印刷物からネットへの橋渡しをしてくれる便利なQRコード。でも、その校正には独特の悩みが。

見たいサイトに簡単にアクセスできるQRコード。利用者には便利でも、校正の立場からだとちょっとやっかいな代物です。 “QRコードの怪” の続きを読む

「、」や「・」にこだわろう

校正者は「読点」「中黒」「アキ」「改行」の違いに敏感でなければなりません。

文章チェック力をつけましょう

「じゃあ、またね」と「じゃあまた、ね」。あなたがデートの帰り際、お相手からささやかれたいのはどちらですか? 私は断然「じゃあまた、ね」派です。ムフフ♪

それはさておき、校正者は “「、」や「・」にこだわろう” の続きを読む

非まじめのススメ

報告書や論文のタイトルといえば、お固い表現が定石です。ちょっと、読むのをためらったり、敬遠したくなってしまう感じですが……

『お利口ばっかりでも,たわけばっかりでもダメよね! 「集団」行動の最適化』

皆さん、これを読んでなんだと思いました?実はこれ、とある報告書のタイトルなんです。 “非まじめのススメ” の続きを読む

納得してから印を押そう

校正作業終わりの確認印を押す前に、納得するまできちんと確認しましょう。

見直しをする習慣をつけましょう

もし大切な人から、保証人になってほしいと頼まれたら、あなたはどうしますか? 保証人なんて怖い!絶対にイヤ!というのはわかっています。でもどうしても断れない状況だったら…と考えてみてください。 “納得してから印を押そう” の続きを読む

私が責任者ですシール

一人ひとりが自信と信念を持って仕事するには、「この仕事をしたのは誰か」を可視化することが必要かもしれません。

安全管理の基本は、いつ、誰が、何をしたのかを記録に残すことです。これはあとあと問題が起きたとき、責任の所在をはっきりさせるという後ろ向きの理由もありますが、それだけではありません。 “私が責任者ですシール” の続きを読む

お客さまと同じ言葉で話そう

どんな組織にもその中だけで通じる用語や言い回しがあるもの。ダンクにももちろん数多くありますが……

お客さまに寄り添った仕事をしましょう

ダンクの校正用語の中には、ダンク独自の変わったものがいくつかあります。たとえば、原稿引き合わせや突き合わせのことを「付け合わせ」と言います。辞書だとこれは “お客さまと同じ言葉で話そう” の続きを読む

日本一の小型国語辞典

「シャープな語釈と実感あふれる用例」……意外性が日本一の秘けつ!?

広告ではほとんどの場合「日本一 NO.1 トップ 最適」といった最上級の表現はNGです。しかし堂々と「日本でいちばん売れている!小型国語辞典!」と宣言している国語辞典があります。それは “日本一の小型国語辞典” の続きを読む

ダンクの武器、常識チェックをしよう

私たちダンクの最大のアピールポイント、それが「常識チェック」です。

常識チェックをアピールしましょう

お客さま「ダンクさんって、ほかの校正会社とどこが違うんですか?」

ダンク 「会社からは『字の間違いなんか目をつぶって見つけろ』と言われています。」

お客さまに自社の特長を尋ねられたら、私たちはこのようにお答えしています。

しかし、これだけでは何がなんやら。要するに、 “ダンクの武器、常識チェックをしよう” の続きを読む

その「お得」、ちょっと待って!

「お得」の押し付けは危険かも。消費者の共感を得ることができなければ逆効果に……

「1セット 5,000円、5,000円でのご提供となります!さらに本日は2セットお買い求めになると9,600円、9,600円とたいへんお買い得です!」なんてテレビショッピングでお馴染みの言葉。

これを見ている視聴者は「たいへんお得」という言葉に敏感です。 “その「お得」、ちょっと待って!” の続きを読む